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MacBook白でXubuntuを飼育する(VirtualBox導入編) [シュミなお話]

現在メインで使ってるMacBook白にXubuntuを入れてみました。

ちなみにスペックはこんな感じ。
CPU:Intel Core2Duo 2.13Ghz
メモリ:4G
SSD:120G
山ライオンで運用してますがこれ以上の強化はしないつもりです。ぶっ壊れるまで使うつもり。
03.jpg

こいつにUbuntuを入れるにあたって例に寄って外付けHDにインスコしようと思っていたのですが、ブートローダ領域のパーティションを切ってrEFItを入れる作業がめんどくさく、(こちら参照)早々に妥協し、仮想マシンを導入してそこに入れることにしました。昔、「MacのなかでWindowsを飼育する」 という記事を書いたことがありましたが、 その時買ったVM ware Fusion2はとっくにサポート切れ。山ライオン導入とともにXPもろとも闇に葬り去りました。自宅ではWindowsを使うことはあまりありませんのでこれはこれで問題なしです。もったいない気がしないでもないけれど同じことするのにまた最新版を追加購入するのもいやですし。今回VM wareの代わりに入れたのはVirtualBoxです。これオラクルから出ている無料の仮想化ソフトなんですが、最近まで存在すら知りませんでした。OSと仮想化ソフトの両方が無料とは随分良い時代になったものです。

VirtualBoxインスコ後、Macの中に仮想マシンを作ります。HDサイズはケチって20Gほど。メモリは山ライオンとのバランスを考えて2Gほど。あとは普通にDVDからUbuntuをインスコしてそれで終了です。案の定、素のUbuntuじゃUnityがくっそ重い。素buntuは使わずに、Xubuntuデスクトップで運用することにしました。LubuntuはXPの操作性そのままだし軽くて良いのですが、なんとなく不安定な感じがします。Xubuntuなら少しは堅牢かなと期待し導入した次第です。こっちはOSXの操作性に近い感じ。試しにLubuntuPPCが入ってるPowerBook(Pismo)でテストしてみましたが、恐ろしく重い(アタリマエだろw)他は特に問題なさそうでした。

01.jpg

仮想マシンを起動するとこのような画面が出て...
2013-05-26 00.08.21.jpg

こいつがXubuntuのデスクトップです。ミサ様はXubuntu上でも美しい。Xubuntuってズブンツと読むんですと。派生ディトリが色々あり過ぎてインスコヲタになっちゃうのも分かる気がするw
02.jpg

まだ弄り始めなんですが、親OSと飼育OS間でのデータのやりとりの敷居が高そうです。USB機器を使う時色々めんどくさいっぽいみたいです。(VW wareと比較しての話しですけど。)今の所MacOSとUbuntuとのデータのやり取りはDropBox一本にしてます。ホントは容量デカイUbuntu Oneに一本化したいのですが、何故かOSX用のUbuntu Oneアプリ4.0.1が私の環境では起動しません。(iOSアプリなら大丈夫です。)Ubuntu OneのデータがMacで見れたら楽なんだけどなぁ。ちなみに私、iCloudはあまり使ってないです。使い勝手もですけどAppleに囲い込まれ過ぎるのはアレなんじゃないかと。



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