カムイ外伝を鑑賞す [シュミなお話]
世間は５連休らしいがそういうのとは関わり無く生活している。今日だけはたまたま休みだったが明日からはまた仕事だ。せっかくの休みということで今日は映画を観て来た。場所はいつものイオンつがる柏シネマヴィレッジ８。私は弘前ではあまり映画は観ないことにしている。ホームタウンではなんとなくくつろげない。子ども映画などを一人で観ているのを知人に目撃でもされたら。。。それと、温泉的な理由もある。朝弘前を出発し旧柏村に入るとまずは「じょっぱり温泉」で朝風呂を浴びる。映画を見終えイオンつがる柏を後にすると、出てすぐのところにある「かしわ温泉」に入る。これが密かな楽しみなのだ。
さて、今日観て来たのは「カムイ外伝」である。私はこの古典マンガには興味をもつことなしに今まで生きて来たし、これからも読む予定はないのだが、松山ケンイチ主演というのが気になっていたのと、なんと言っても大後寿々花が結構重要な役で出るというのが劇場に足を運ぶ後押しとなった。「大後寿々花の成長にお父さん的寂寥感を覚える」の巻でも述べたように、私にとって大後寿々花は徳永えりと並んで最もお気に入りの女優さんの一人である。要は松ケン＆寿々花が出てるので、セクシーボイス＆ロボPart2として「カムイ外伝」を観て来たのである。従って、二人の絡み以外は私にしてみれば大半どうでも良く、ワイヤーアクションやCGの不自然さといったネット上の批評についても「言われてみればそうだね」程度の感慨しか持ってない。セクロボ２としてこの作品を観ようとしたと述べたが、ロボカムイが「マックス！ビームッ！！」とか叫ぶ訳がないので、もっぱらニコサヤカがロボカムイにデレデレしている描写を堪能するよう努めてた。こんなだから、私はこの作品については何ら語る資格はありません。最も印象的だったシーンはニコサヤカが肩を露出して寝てたところと、ニコサヤカの素潜りのところと、ロボカムイがニコサヤカの亡骸を抱きしめたところの三つ。あとは鑑賞の目的外だから仕方ない。ただスーパー姫＝芦名星とロボカムイの戦闘シーンは良かった。ロボカムイにはバックドロップではなく響鬼に変身した上で音撃で仕留めて欲しかった。ああ、こんなくだらん感想文しか書けない自分が情けない。
初めまして。
私はセクシーボイスアンドロボのキャストと同じ組み合わせというところを見てから知って驚きました。
また、小雪と松山ケンイチが、このドラマ共演の縁で結婚したそうですよね。
すばらしい！
by 師子乃 (2020-04-30 09:23)