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独立国家小田川藩帝国(後編) [思い出ネタ]

「独立国家小田川藩帝国(前編)」の巻 の続き。

我々日本人に開放されているのはこの国会議事堂である。私は一応温泉ブロガーという体裁でこの国を訪問したので、ここの温泉については触れなければならない。
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国会議事堂玄関。どう考えても独裁国家にしか見えない小田川藩だが一応民主国家の体裁は繕っているらしい。幕藩体制下の藩なのかはてまた独立国家なのかコンセプトがよく分からなくなって来た。
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なんと黄金の茶室もあるそうな。茶室の名前がチャングムというのは何かのシャレか悪質な皮肉だろうか?だって秀吉は朝鮮出兵をしたんでしょ?「茶室だからチャングム」といった風なあまり考えずに付けたネーミングなんだろうけどさw
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観光客用の温泉はいたってノーマルである。というか施設の規模を考えるとあまりに竜頭蛇尾。お湯は笹ニゴリでやや熱め。しょっぱ味。ほぼ無臭。さらっとした浴感。鉄分を含有しているらしくあったまり感が持続する。おせじ抜きで良いお湯だ。五所川原以北の岩木川東岸では一番の泉質。わざわざこんなハリボテ、もといテーマパーク、もとい独立国家にしなくても良いレヴェルである。
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露天風呂にお湯が張ってあるのを見たことがない。もしかして藩主さんセコイ?
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ちなみにこのエリアの近くの飯詰という場所には戦後最大の偽書「東日流外三郡誌」で知られる和田家の跡地がある。津軽人のホラ気質には地元の私ですら面食らう。ネタ的には面白いんだけどねw



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